カミングアウト 2006年06月09日 

ハローワークに行ってきましたよ。
初めての「障害者の相談窓口」 。

成人ADHD (大人のADHD)の確定診断済み。
ウツ、睡眠障害などの二次障害。
ADHDからくる職場での人間関係形成への恐れ。
それを解消するためのスキルを身につけたい。
そんなことを話してきました。

「障害者手帳やドクターの推薦書が・・・・ナンタラ・コウタラ」・・・・。
いろいろ言われました。

「ドクターの推薦書はいつでももらえるけど、
障害者手帳を取得するつもりは無い。」
「就職先にも内密にして欲しい。」

担当者も困ったようでしたが施設に電話をしてくれました。

昨日も1時間ほど施設の担当者さん2名と
お話をしておいたためかスムーズにことが運び、
来週相談(面接?)を受けることになりました。
その結果次第です。
不安です。

カミングアウトできない理由はたくさん在ります。

少しだけ書きます。
子供のADHDは認知されているけど成人ADHD大人のADHDへの理解はお寒い限り。
精神障害者という言葉は精神病と同一視される。
事業所に連絡が行く(固くお断りしました)

帰宅してから気づいた。
就職相談の印鑑を押してくれなかった。
本来は別の窓口だから好意で押印しなかったのかも?




リワークSST 2006年06月07日  

成人ADHD(大人のADHD)の知り合いから教えられました。
実はなんの事かちっともわからないです (・・?
アサーティブの一種らしけど・・・・・・・。

明日はハローワークの認定日。
朝早いのが辛いです (-_-)zzz
もう恥じも外聞もありません。
障害者の窓口に行くことにしました。

人間関係を築くのが苦手。
相手の気持ちがわからない。
表現方法を変えなきゃ就職しても苦労する。
ということで障害者の支援センターでの訓練を申し込みます。

一通りこなすのに2ヶ月かかります。
その中にリワークSSTなるものがあるそうな。
私が必要とするのは半分だけなんですけど (-.-)
自分のためですから行って参りますです (^^)v  

カウンターを貼り付けなおしたら昨日までの訪問者がゼロと表示される (T_T)  


成人ADHD (大人のADHD)

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NHK教育テレビ「ハートをつなごう・発達障害」 2006年06月02日

やっとアップできました。

昨日は感情的になり梅永 雄二 宇都宮大学教授(情緒・行動障害学)(臨床心理士)をけなしてしまいました。
今日の放送を観て考えを改めました。
ゴメンナサイです m(__)m
当事者や支援団体にとって的を得た解説をしていました。

今日の放映については何も言うことはありません。
当事者として満足のいく内容でした (^^)v

今日の放映では以前にも教育テレビに出演した方がいらっしゃいました。
ハンドルネームは忘れました。


私が直接知っている方はいませんでした。(数年前の特集では2名ほど出演したんですけど)


なぜ梅永雄二(宇都宮大学教授)に嫌悪感を覚えたか書かせていただきます。

宇都宮大には通称「ほけかん」、正式名「保健管理センター」という施設があります。
学生の悩み事相談所ともいえる施設です。
管理者は「精神科医兼カウンセラー」の女性です。

彼女は発達障害について全く知識がありません。
リタリン等の薬の知識も当事者に劣ります。
そのうえ知識そのものが間違っています。
精神科医として「無能」と言わざるを得ません。


相談に行った女子学生たちが泣いて帰ってくる。
解決をはかるどころか当事者の状況を悪化させてしまうんですよ。
相談者を傷つけるのがカウンセラーの仕事と勘違いしているのでしょうかね?

カウンセラーとしても「無能」なんです。
要は「役立たず」です。
プライドだけは東京タワーより高いときたもんです。
実際に彼女とお話をしたときは呆れかえりました ( 一一)

私も大学の人事がどのようなものかは充分存じています。
でもね〜〜〜!
どなたの腰巾着かは存じませんが解雇するのが一般社会の常識です!
  ↑ 
が宇大の教授と知って反発を覚えた理由です。


栃木県は子供の発達障害の研究が始まったばかりの後進県です。
成人に関しては手付かずの状況です。

ぜひ、梅永雄二(宇都宮大学教授)に支援団体への協力行政に対する働きかけをしていただきたいと思います。
期待してまっせ!


この記事へのコメント

あら。こちらで反省していらしたのね ^^;



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NHK教育テレビ 「今日は観ました」2006年06月01日   
 
今夜はちゃんと観ました。

小学生で告知され、それを受け入れたのには驚きました。
子供に限らず告知のタイミングは非常に難しいはずです。
そしてそれを公表するなんて信じがたいです。

アドバイザーと学校側(担任と養護担当)の努力のたまものでしょう。
その方法を具体的に説明していただければ、もっと掘り下げた内容になったと思います。
サポート体制も掘り下げていただきたかったです。
周りの子供たちは受け入れますが父兄たちの無理解が生じるはずです。
その具体的な対処法に触れないなんて・・・・・。

このような番組を観ていつも思うのが「放送時間が足りない」ということです。
1時間番組にしてほしいです。
30分足らずではほんのサワリだけで終始してしまいます。


最後に宇都宮大学の梅永氏(?)が一言述べていましたが「ふざけるな!」という思いです。

宇都宮大学には女性の 「精神科医兼カウンセラー」を責任者とした、学生の相談センターのようなものがあります。

相談に行った女子学生が泣いて帰る姿も珍しくありません。

当事者にとっては「イジメ」「言うだけ無駄」との思いが大きいとのことです。
カウンセラーとしての能力がないのです!

発達障害の知識も皆無です!

責任者からして「無能」なんです!!!


私は司会者が「宇都宮大学の・・・・・」と紹介した時点で
TVのスウィッチを切りました。


栃木県は発達障害について呆れ返るほどの後進県なんです
専門医や当事者に尋ねれば口をそろえて断言するはずです。


この記事へのコメント

こんばんわぁ。
バーツさん、言いたい放題ブログ・・
読む側は楽しいですね。 ^^
本気で書けば、誰かがつまづく
そら〜そうでしょね。だって同じ感じ方する
人間なんていないもん。

>最後に宇都宮大学の梅永氏(?)が一言述べていましたが「ふざけるな!」という思いです。

これはね、多分多分ですが、テレビ局側が時間の
ない中、選んだコメントだと私は思っています。

先生の講演拝聴しましたが、実に大人の発達障害者が聞き側に立った時、納得する内容でした。

私たちは、色んな方の意見を聴いて全体を見ることも苦手でしょう。
後になって後悔する事も多いですよね。素直だから反省も早いけれどし ^^;

>栃木県は発達障害について呆れ返るほどの後進県なんです。
大丈夫、明日になれば、「あれ (・・)?って?? 思う。
明日はわからない時代ですから・・。


この記事へのコメント
1. Posted by ヒロト 2007年02月04日 10:36
なるほどぉ。
僕もいまは力ないカウンセラーですので、日々勉強です。
そうした方たちのお力に少しでもなれたら、って思いますねぇ。
2. Posted by バーツ 2007年02月04日 13:25
ヒロトさん>
>僕もいまは力ないカウンセラーですので、日々勉強です。
>そうした方たちのお力に少しでもなれたら、って思いますねぇ。

ヒロトさんと比較すること自体が間違いですから。

彼女は時代に置き去りにされた例外的な方だと思います。
最新の精神科の知識についていけず発達障碍の知識も皆無です!
ただのプライドのかたまりでしたよ。


あまりの無能ぶりに学生間で署名活動まで起きそうになりました。(笑 

ADHDの各種団体から学長宛に抗議文を送るところまで話が進みましたが事情があって中止しました。


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