当初から東京電力が原発事故の業務上過失致死から逃げようと画策していたことも、
損害賠償の1割も支払っていないことも、
自主避難の1律8万円の相談窓口に駆り出された社員が他人事のように
「東電は加害者です」と言明したことも、
窓口が都内に在るらしいことも、
事故現場が綱渡り状態の現在進行形であり、
冷却水の保管場所が間もなく底をつくことも、
福島県の情報が県外で報道されていないことも、
放射能汚染が福島県だけではないことも、
今日は話題にしない。


私の親族達は東日本大震災で被害を被った。
安普請の我が家は当然だが
頑丈さに定評があった両親宅も無傷ではない。
それ以上の被害に遭った家屋が少なくないから
話題にもしなかった。

東日本大震災がトリガーとなり、多くの問題が噴出した。
我が家だけでは収まらず、両親宅と親族を巻き込み、
更には知人達にまで迷惑をかけた。

今は幾つかの組織が動いている。
行政には管轄する部署と条例が無い。
NPOには権限が無い。
それらが一緒に動いている。
情けない話だ。

私の最初の骨折は要支援2を半年間。
病気で手帳取得。

次の骨折の認定は1年間の要支援2。
これが痛い。

あれから1年経った。
リハビリらしきことはできなかった。

地震で退院。
余震対策。
何の役にも立たない身体が恨めしかった。


何やかんやで精神的に参っている。

医療従事者やケアマネが、私を医療従事者と勘違いする。
確かにADLくらい使えるし、心臓マッサージもできる。
数年前なら水難救助もできた。
カウンセラーの真似ごとまでさせられた身だ。

多少の知識と方法は知っている。
だから何とか自分を維持していた。
それでも「相続権放棄」なんて記事を書いてしまった。

30年ぶりに両親から金銭の援助を受けた。
たったの5万円だ。

頂き物のノートはハードディスクの寿命が近づいている。
酷使するわけにはいかない。
あれは善意の塊だ。
大事に使えば2年間は持つ。

取説も付いてない中古のパソコンを購入した。
ここは物価が高い。
大嫌いなVISTAしか買えなかった。

パソコンの設定に2週間もかかった。
USBの抜き差しだけでも大変な身だ。
配線が辛かった。




もう、寝る。