10月22日(月)
「病院に行ってきました」


病院に行きましたが、診療室には何故か若造の新米医師。
なんで、こんなガキがここにいる?

開口一番「人工股関節の方しか診ません」

ふざけるな。
術後の経過を診るのがお前の仕事だ。
それって診療拒否だべさ。
前もって電話で確認して出かけたって言うのに。
患者への応対も知らないバカたれが。

じゃあ、どうしろってんだ。
どうすれば良いかチャンと説明しろ。
私は声が出ない。チャンと喋れない。
医師免許持ってりゃ、偉いと思ってるのか、糞ガキが。


「大学病院からでも派遣されたのか?」

自慢げに「常勤です」だとさ。

看護師は随分と恐縮していました。
餓鬼のお守、お疲れさんです。

話にならないので看護師に言って、
薬だけ処方してもらいました。

処方箋を見たら、前回診てくれた医師が書いていた。
看護師が取りはからってくれたらしい。

カルテを見ただけじゃ私の身体を理解できない。
前回の医師は下半身不随になり損ねた時の主治医だ。
前回の入院時には
螺旋骨折の完治(痛いけど)を確認してくれたし、
私の病気も知っている。
だから歩け、水泳をしろと言ったのだ。
信頼しているのだ。


一体何なのだ、あのガキは?

こんなのが、前回の主治医の後釜なのか。
ニコニコして言いたい事言ってりゃ良いと思ってるのか。
整形外科が看板の病院だぞ。
病院の評判を落とさないように頑張るんだな。

どんなに医師不足でも、バカ医者は要らん。(怒)

結局、検査も指導も受けられず。



10月24日(水)
「転倒しました」


ぴっぴと一緒に温水プールの込み具合を確認。
ピッぴは車中で番犬。

その後、白鳥の飛来地に行ったら
ハクチョウと鴨がいました。
ぴっぴが興奮して引っぱるので滑って転倒。
右の股関節を石に強打。
左股関節とどつかれて痛めた左太股、左肘、右手首が痛かった。
パンツもジャンパーも泥だらけ。



10月25日(木)
「スカイラインに行ってきました」


転倒の後遺症であちこち痛いです。
通所リハビリ行けませんでした。

ぴっぴと13時からスカイラインに行ってきました。
たかだか100劼離疋薀ぅ屬覆里烹隠兄半帰宅。
「あ」さんが数日前に行ったコースとマンマ同じです。


皆さん、携帯やカメラで写真を撮っている。
浄土平のお店に入っている。
私は入れないから、ぴっぴと駐車場を散歩してお終い。

一切経には登ったことがあるけれど、吾妻小富士には登った事が無い。
もう、登れない。



今が身体のピーク時かも知れない。
そんな気がします。
未来なんて在るのか無いのか分からない。
夢は夢で終わる。
それでも私は夢を見る。


今のうちに、
ドライブでも何でも、
やりたいと思った事をしておこうと思う。



11月半ばを過ぎたら自主リハビリは出来ない。
雪が降れば転倒が怖くて、ぴっぴの散歩も出来ない。
そして再発率が高い。



10月26日(金)
「今日はレークライン」


朝から準備してたのに出発は14時。
ヘルパーさんにおにぎり弁当を2つ作って貰い、いざ出発。
140kmのドライブ。
助手席には勿論ぴっぴ。

スカイラインでもレークラインでも木道を歩けない。
落っこちたら、それまでだ。

裏磐梯には熊に注意の看板が立っていた。
まるで知床みたいだ。

熊がいればぴっぴが気付く。
気付いても逃げられない。
ぴっぴだけが逃げるだろう。

紅葉のポイントに行きたかったが歩けないと断念した。


裏磐梯高原は一眼レフ持参の団塊の世代以上が多い。
男は単独行動が多いのだ。
子供時代の趣味に戻るらしい。

私も6×6の2眼レフに始まり、1眼レフも使用した。
ファインダーを覗きながらのスナップなら何とか撮れる。

デジカメの液晶を見ながらは撮れない。
カメラを保持出来ない。


今日は左腕と両太股が疲れた。

3日間、自主リハビリをしていない。
疲れてドライブが出来なくなってしまう。



10月27日(土)
「両親宅に東京の妹が来ていた」


もう、私にはどうでも良いことだ。
誰も味方は居ない。

ぴっぴと散歩1500m。
今日も途中から戻ろうとした。
足が痛いのだろう。


ここ3日間、ぴっぴは7時頃には眠ってしまう。
疲れているのだろう。
足が痛いのだろう。

時々情けない声で啼いている。
他にも何処か悪いのではなかろうか。


通常のリハビリをした。

休憩していたら新聞販売店が集金に来た。
想定外なり。

今月の残金3千円ぽっきりなり。

まずい、、、まず過ぎる。