★ぷうすけアイランド★

− 在るのか無いのか分らない未来のために −

タグ:尊厳


書き始めた日時は12月28日水曜日23時30分頃です。



「被爆線量調査票」(県民健康管理調査 基本調査 問診票)を提出するのはやめた。
私は研究材料になることを拒否する。
私は人間であってモルモットではない。


特別法を作り、東電本社の新旧役員共とその家族の財産没収。
強制的に被爆させ、飯舘村にでも永住させる。
20年どころか50年間は研究できますよ。
もちろん人として扱わない。
刑法で処罰されるより軽いと思いますよ。


国は「日本国憲法」に定められた、
人間としての「尊厳」と「生存権」
最優先しなければならない。

日本国憲法第25条
(社会権のひとつである生存権と、国の社会的使命)
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

日本国憲法第13条
(個人の尊重(尊厳)、幸福追求権)
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。



総ての政党が原発事故対策に取り組もうとした時、
原発事故を政局のオモチャにした谷垣貞一自民党総裁
自民党本部に反旗を表明した自民党福島県連に着てまで同じことを言った。
「東京電力」と「癒着」していた「自民党」が未曾有の「原発事故」の「責任」も取らずに、何が解散総選挙だ。

福島第一原子力発電所事故の原因は
自民党の原子力政策ではなかっのか。
福島県が保安院の分離を散々求め続けたにも拘わらず、
何もしなかったのは何処のどいつだ。

検察特捜部が前福島県知事を、
水島建設献金疑惑で逮捕したのは
検察独自の判断なのでしょうね。

前水島建設社長の証人としての評価など非常に低い。
私は重要な証人の供述がころころ変わったと書いた。
どんな取調べをいたのだろうか。
献金疑惑は無罪に終わり、検察は控訴できなかった。

特捜が何人もの「国に物言う知事」をあげたのは、
恐らく偶然だったのでしょう。

最大の目標だった前東京電力会長は、
事情聴取だけで引き下がってしまった。

特捜部はいったい何をしたかったのでしょう。
情けないやら、恥ずかしいやら。



民主党の黄門様(元自民党)が最近表面に出てこない。
出てこれない理由は何でしょね。
現福島県知事は黄門様と非常に親密な関係にある。
本来は原子力発電推進派と考えるのが常識だろう。

ところが脱原発に舵を取ってしまった。
「原子力村」、「癒着」、「雇用」、「原発マネー」と決別した。
将来の展望が見えないため、完全な決別には至っていないが、
「西沢俊夫東京電力社長」に
「全其廃炉要請」をした。

これは県議会の採択に基づく要求だ。

西沢俊夫東京電力社長は
「誠意」ある言葉さえ口にしなかった。

福島県民が東京電力を語るとき、
「信頼」という言葉は存在しない。


自治体毎の「温度差」は在るけれど、
「南相馬市」は原発事故後、
早々と「原発マネー受け取り拒否」を続けている。



私は東京電力には原発を扱う「資格」が無いと書いた。

「保安院」は役立たずと書いた。

「メルトダウン」
「チャイナシンドローム(メルトスルー)」を危惧し、
さっさと海水をぶち込めと書いた。

「東京電力」「隠蔽体質」「事故歴」を書いた。

設計に携わった方の知り合いから、
「あいつ等(東京電力社員)は図面も読めないだろう」
「作業員は相当被爆したはずだ」

とのコメントを頂いた。

国による「報道規制」を書いた。



原発誘致に熱心だった県知事が汚職であげられる直前、証拠書類を焼却した人間と場所を知っていること、飯舘村の礎を築いた人間のこと、任意保険会社の顧問弁護士を相手にしたことなどを記事にしている。
日本の法制度の説明、裁判員制度の問題点なども書いた。
政治家の普段の会話や配分された選挙資金の額を書いた。

私は政治と政治家の話題は嫌いだ。
政治家の話題など大っ嫌いだ。
人を人と思わない生き物は嫌いだ。


昨日。「報道ステーション」と「たけしのテレビタックル」を観た。

テレビタックルは馴れ合い。
観るに値せず。

「報道ステーション」は慎重に言葉を選んでいたが、
原発事故の報道内容は私の想像と大差ない。
地震で壊れた説が、現実味を帯びてきた。
報道規制を知らない輩は信用していないようが大筋では正解だ。
福島県民の常識に比べれば内容が乏しい。


驚いたのは東京電力の「無能」ぶり。
中身の無い「安全神話」をよりどころに何も考えない、
「指摘」を受けても「無視」
社員の「教育」「訓練」さえしていない。

国内総ての原発が、諸外国では常識の対策を行っていなかった。
何をもって「想定外」と言えるのだ。
誰が見ても「人災」ではないか。

複数の東京電力本社課長職と会話をしたが、
全員が「他人事」「認識」でしかなかった。
「私には関係ありません」と抜かした馬鹿もいたから、
当然と言えば当然なのでしょうね。

「原子力安全委員会委員長」の、
「斑目」だかデタラだか知らないが、
「班目春樹」は「責任」を取るのかな。




私の記事は、初期のものを除けば殆ど当たっていると思っている。




本日はこれくらいで終了します。

どうやら、とっくに越年したらしい。



私は匿名性を重んじる。
都道府県を特定されることさえ嫌う。
ここはメンタルブログ。
原発事故のお陰でメンタルブログにあるまじき記事ばかり書いてきた。


原発事故以外に書きたいことが沢山ある。
なのに東京電力批判の記事ばかり書いている。
居住する自治体まで公開してしまった。
これでは本当に書きたいことが書けい。
ブログ抹消の危機なのだ。

東京電力福島第一原子力発電所事故について、
表面的な記事しか書いてこなかったが、
この記事だけでも相当な時間を費やしている。

現在の私は身体を壊している。
パソコンに触れることさえ辛い。
情報を有していてもキーが打てない。

浪江町から県外に避難した家族の現状を、
ブログに書いて欲しいとの要請が来ている。
メールの文面も悩むが、
メールを送る行為自体が難しいのだ。

そのブログは、ものものしい写真を多用していた。
第1回目の一時帰宅の記事で止まったままだ。
無断リンクを貼るわけにはいかない。



今後の行政の在り方について、行政に回答せねばならない。
私は東日本大震災での情報提供に対する苦情を、
2つのルートを使って首長に伝え、
関係者は行政の事情聴取を受けた。
条例上の問題は無いが、非常時には通用しないのが相場だ。
そのことについても、回答と案を出さねばならない。
私の回答など決まりきっているが書けないだろう。
いかに無記名とはいえ、答えれば私が特定される。
ましてプリンターが全滅では自筆だ。
簡単に特定されてしまう。

実を言えば合併当初はアンケートの類が良く来たものだ。
何で私ばかり選ばれるのだ。
面倒くさいので殆ど回答しなかった。

選ばれることは喜ぶべきことだ。
今時の行政は全く役立たない者を選ぶほどアホではない。
選定理由も見当がつく。
「よそ者」・「父親の職業」。


もうこれ以上、地震の後片付けなど不可能だ。
長いこと人と会ってない。
会話相手はぴいすけだけ。
こんな状況じゃ精神的に参ってしまうのが目に見えている。
困ったもんだ。

私の病棟にはいろんな病気を抱えた人達がいる。
複数の病気を抱えた人達もいる。
合併症を抱えた人達もいる。
個人的な問題を抱えた人達も多い。

そいつも何かは抱えているのだろう。
それでも「一体どこが悪いのだ?」と言いたくなる。

皆がリハビリを目的に入院している。
やっとの思いで食事を摂っている人達がいる。
食事という行為自体がリハビリなのだ。
それをもの珍しげどころか「俺はこいつ等とは違う」とばかりにジロジロ眺めながら食事をしている。
私は必死で湯飲みを持っているところにぶつかられるところだった。
リハビリそのものを理解していないのだ。
あいつは認知症ではない。
どだいリハビリなんぞしているのか?
病棟を間違えて入院したのじゃないのかと言いたくなる。

私達は見世物ではない。
たとえどんなに認知症が進もうが言葉を失おうが好き嫌いの感情くらいは持ち合わせている。
あいつにとっちゃ動物園の珍獣程度の認識らしい。
人を人と思わないなら同じ事をしてあげましょう。
お前の食べる姿をふんぞり返って眺めていてあげよう。
必死で食べてる人を偉そうに眺めているお前の顔に私の顔を近づけ覗き込む。
お前の視線の先に誰がいるか確認し再度お前の顔を覗き込む。
お前の食事が済むまで「馬鹿野郎!オーラ」出しまくりで見つめる自分が情けなかったぞ。
お前は楽しかったとみえ3人の患者を繰り返し食い返し見ていたな。(いつもの半分以下です)
嬉しさのあまり食事中ボロボロこぼしまくっていたな。
あれほど露骨な行為をされながら私の視線から逃げるだけ。
お前と同じことをしただけだからね。

「人間」とか「人」とか「尊厳」とか「人権」とか「責任」とか「生きる」とか「死ぬ」とか、お前にゃ縁の無い言葉だね。


お前は病棟間違えてるよ。

↑このページのトップヘ

ケアプロスト