7時に目覚めた。
あちこちに掴まりながらトイレに行った。
ぴーがガレージで転がっていた。
ベッドに倒れこんだ。
そのまま動けず。
8時30分にやっと起き上った。
妻とぴーは散歩に行ったようだ。
食事。
運転するためにストレッチ、腕肩。
脚を少々。
10時過ぎにやっと出発。
妻が車の入れ替えを手伝った。
訳の分からないことをして勝手にキレてた。
診察はすぐに終わった。
肌荒れについて申し渡された。
「もう1度病院に行って病名を確認してくること」
気になる点があるようだ。
私も母親譲りのDNAの検査方法について尋ねた。
血液検査を行った。
その数値から予測したようだ。
「大丈夫だ」
ほっとした。
経験豊富だし近辺の医師についても詳しい。
入院中に幾つかの検査をしたが診断ミスは無かった。
訪問リハビリの件を尋ねた。
指導してる医師に責任があるそうだ。
痛み止めの錠剤もらった。
今回も少なかった。
いつも通り病院前の薬局まで歩いた。
薬局に着いたら目がかすむ。
こおまま意識を失うのではないかとの恐怖心。
とにかく具合が悪かった。
薬局から主治医に電話が行った。
11時には病院のベッドで寝てた。
主治医が来て先ほどの検査を繰り返した。
「数値の推移に問題はない」
2度も「大丈夫」と言われれば信じたい。
ベッドから管轄部署に電話した。
「ケアマネ立会いの下で因果関係をはっきりさせてくれ」。
「上手く喋ってくれ」
病院から妻に電話が行くがつながらない。
立て続けに掛けねば妻は電話に出ない。
立て続けに電話してもらったらつながった。
何処に居るのかさえ言わなかったらしい。
タクシーで帰り次回の予約日に持ってくれば良いと思ってる。
バッテリーがあがってしまう。
介助されてないことを打ち明けた。
全部自分でやっていることを打ち明けた。
スタッフに
「こんな身体で1人で通院させるのは無理がある」
「医師も心配している」と言うように頼んだ。
実際に「主治医に電話してもらいましょうか?」と言われていた。
「無駄だからしなくていい」と断った。
車まで運ばれるときに不整脈が出た。
私の循環器に異常はない。
不整脈が出るときは余程のストレスを抱えたときだけだ。
医師やスタッフの心配を振り切って病院を後にした。
14時15分ごろ家に着いたら土砂降りになった。
車の入れ替えや濡れた衣服を取り替えていたら15時を過ぎた。
15時半になってしまった。
少し落ち着いた。
暗くなるのが早い。
ぴーの夕食の準備をしなきゃ。
訪問リハビリの責任者から携帯に電話が来た。
「来週のリハビリ時には理事長代理だか何だかとケアマネが同席する」
「問題のPTのメモを持参して説明する」
「妻にも立ち会って欲しい」
「今日遅い時間でも構わないから説明をしに行きたい」
誰が考えても、「来週のリハビリ時に何をするか説明したい」と受け取るだろう。
帰ってきたら電話すると答えた。
妻の休みなんて知らない。
妻には介護の経験が無い。
病気や怪我についても無知だ。
今回の件について説明されても理解できないだろう。
事の重大さも分からないだろう。
父がアルツハイマーでなければ立ち合うし処理も任せる。
残念ながらアルツハイマーの極致。
医師は会話が成立しているように見えるだけでも不思議だと言う。
他に役に立つ者は居ない。
妻は簡単に言いくるめられrてしまう。
実態さえ理解してないのだから話にならん。
相手が行いたいのは交通事故でいえば示談交渉。
月並みに言えば調停や裁判。
地裁や検察に平気で出入りした。
検事に囲まれて嫌味を言われたが検察審査会なら動く。
弁護士は言いなりだった。
訴状も書いた。
「そんなことくらい知ってるでしょう」
「そんな事したくないからPTの言い分をメモって見せろと言ったのに」
結局自分でやるしかないのか。
ケアマネだけが頼りなのか。
妻が戻ったので責任者に電話した。
「何をするのか説明したい」
「時間は問わない」
そういう内容の電話がかかってくると妻に教えておいた。
「結局どうなった?」と尋ねたら
「来週の金曜16時から行う」と言う。
日程を決められてしまっていた。
何も知らないというのは困ったもんだ。
そんなこと決めたら妻の負担が増えるだけなのに。
私も良いことなど1つもない。
そこまで無知なのか。
第1妻が立ち会っても何の意味もない。
ただのお飾りに過ぎない。
福祉の事も病気や怪我のことも理解していない。
介助さえしない人間に口を挟まれたらとんでもないことになる。
責任者に電話をよこすよう施設に伝えた。
17時2分に電話が来た。
話を聞いてガッカリした。
上司の指示に沿った会話だ。
かん口令まで敷かれている。
余計なことを喋るなと指示されているのがミエミエ。
「いつ何どきに何をした」という受け答えをされた。
妻に説明するはずだったのに日程を決める話にすり替わっていた。
「ケアマネが同席します。連絡済みです」と言われた。
話が違うというか噛み合わない。
最後は電話を一方的に切られた。
今までの経過は殆ど把握済みらしい。
当日私が責任者に質問しても帰ってくる言葉など限定される。
当方はそれを覆す材料を持っていない。
当方は記録らしいものは何も残っていない。
言葉を換えれば管轄部署に指導されたからなのだが。
指導させたのは私だから墓穴を掘ったのか。
匿名で電話しても私の近親者と分かる。
近親者にそれが出来る者は居ない。
匿名だろうが実名だろうが私が電話したことは誰でも気付く。
裁判したけりゃしてくださいということだ。
民事訴訟になってしまう。
代理人を立てねば対抗できぬ。
そんな金が無いことは相手方も知っている。
病院と揉めても良い事なんか何もないのだ。
疲れるだけなのだ。
問題のPTのメモ提出を求めた頃に上司に報告したようだ。
「メモの提出を求めたのは7月2日」と答えたもんな。
事実確認を終えたら忘れようと考えたのが誤算だった。
裏切り者めが。
無かった事にするのが好きだと思っていたのだが違うのか?
相手方の説明の場で同情されようなんて甘いのだ。
問題を出来る限り絞り込み、それを証明せねばならないのだ。
最後は金や保障の話になる。
でも、しか、たら、ればは通用しない。
慰謝料の算定が非常に難しい。
この身体で自分でやれってか。
出来っこ無いよ。
民事訴訟前提かい。
勘弁してくれ。
明日の天気なんかどうでも良いや。
しばらくは気温が高く雨が降る。
そろそろ20時だ。
雨が降ってきた。
ぴーの寝床はセットした。
8時半ごろに家に入れよう。
「ワンツー、おしっこ」させるときに転倒しなければ良いが。
いつもにも増して脚が耐えるかどうか心配だ。
誰も助けに来る者が居ないのだ。
パトカーか救急車を呼ぶしかない。
ぴーが吠えている。
どうしたのだろう。
20時半。
ぴーをしまった。
かわいいワンコだ。
私は無事だ。
ぴーが指示通りに動いてくれた。
あちこちに掴まりながらトイレに行った。
ぴーがガレージで転がっていた。
ベッドに倒れこんだ。
そのまま動けず。
8時30分にやっと起き上った。
妻とぴーは散歩に行ったようだ。
食事。
運転するためにストレッチ、腕肩。
脚を少々。
10時過ぎにやっと出発。
妻が車の入れ替えを手伝った。
訳の分からないことをして勝手にキレてた。
診察はすぐに終わった。
肌荒れについて申し渡された。
「もう1度病院に行って病名を確認してくること」
気になる点があるようだ。
私も母親譲りのDNAの検査方法について尋ねた。
血液検査を行った。
その数値から予測したようだ。
「大丈夫だ」
ほっとした。
経験豊富だし近辺の医師についても詳しい。
入院中に幾つかの検査をしたが診断ミスは無かった。
訪問リハビリの件を尋ねた。
指導してる医師に責任があるそうだ。
痛み止めの錠剤もらった。
今回も少なかった。
いつも通り病院前の薬局まで歩いた。
薬局に着いたら目がかすむ。
こおまま意識を失うのではないかとの恐怖心。
とにかく具合が悪かった。
薬局から主治医に電話が行った。
11時には病院のベッドで寝てた。
主治医が来て先ほどの検査を繰り返した。
「数値の推移に問題はない」
2度も「大丈夫」と言われれば信じたい。
ベッドから管轄部署に電話した。
「ケアマネ立会いの下で因果関係をはっきりさせてくれ」。
「上手く喋ってくれ」
病院から妻に電話が行くがつながらない。
立て続けに掛けねば妻は電話に出ない。
立て続けに電話してもらったらつながった。
何処に居るのかさえ言わなかったらしい。
タクシーで帰り次回の予約日に持ってくれば良いと思ってる。
バッテリーがあがってしまう。
介助されてないことを打ち明けた。
全部自分でやっていることを打ち明けた。
スタッフに
「こんな身体で1人で通院させるのは無理がある」
「医師も心配している」と言うように頼んだ。
実際に「主治医に電話してもらいましょうか?」と言われていた。
「無駄だからしなくていい」と断った。
車まで運ばれるときに不整脈が出た。
私の循環器に異常はない。
不整脈が出るときは余程のストレスを抱えたときだけだ。
医師やスタッフの心配を振り切って病院を後にした。
14時15分ごろ家に着いたら土砂降りになった。
車の入れ替えや濡れた衣服を取り替えていたら15時を過ぎた。
15時半になってしまった。
少し落ち着いた。
暗くなるのが早い。
ぴーの夕食の準備をしなきゃ。
訪問リハビリの責任者から携帯に電話が来た。
「来週のリハビリ時には理事長代理だか何だかとケアマネが同席する」
「問題のPTのメモを持参して説明する」
「妻にも立ち会って欲しい」
「今日遅い時間でも構わないから説明をしに行きたい」
誰が考えても、「来週のリハビリ時に何をするか説明したい」と受け取るだろう。
帰ってきたら電話すると答えた。
妻の休みなんて知らない。
妻には介護の経験が無い。
病気や怪我についても無知だ。
今回の件について説明されても理解できないだろう。
事の重大さも分からないだろう。
父がアルツハイマーでなければ立ち合うし処理も任せる。
残念ながらアルツハイマーの極致。
医師は会話が成立しているように見えるだけでも不思議だと言う。
他に役に立つ者は居ない。
妻は簡単に言いくるめられrてしまう。
実態さえ理解してないのだから話にならん。
相手が行いたいのは交通事故でいえば示談交渉。
月並みに言えば調停や裁判。
地裁や検察に平気で出入りした。
検事に囲まれて嫌味を言われたが検察審査会なら動く。
弁護士は言いなりだった。
訴状も書いた。
「そんなことくらい知ってるでしょう」
「そんな事したくないからPTの言い分をメモって見せろと言ったのに」
結局自分でやるしかないのか。
ケアマネだけが頼りなのか。
妻が戻ったので責任者に電話した。
「何をするのか説明したい」
「時間は問わない」
そういう内容の電話がかかってくると妻に教えておいた。
「結局どうなった?」と尋ねたら
「来週の金曜16時から行う」と言う。
日程を決められてしまっていた。
何も知らないというのは困ったもんだ。
そんなこと決めたら妻の負担が増えるだけなのに。
私も良いことなど1つもない。
そこまで無知なのか。
第1妻が立ち会っても何の意味もない。
ただのお飾りに過ぎない。
福祉の事も病気や怪我のことも理解していない。
介助さえしない人間に口を挟まれたらとんでもないことになる。
責任者に電話をよこすよう施設に伝えた。
17時2分に電話が来た。
話を聞いてガッカリした。
上司の指示に沿った会話だ。
かん口令まで敷かれている。
余計なことを喋るなと指示されているのがミエミエ。
「いつ何どきに何をした」という受け答えをされた。
妻に説明するはずだったのに日程を決める話にすり替わっていた。
「ケアマネが同席します。連絡済みです」と言われた。
話が違うというか噛み合わない。
最後は電話を一方的に切られた。
今までの経過は殆ど把握済みらしい。
当日私が責任者に質問しても帰ってくる言葉など限定される。
当方はそれを覆す材料を持っていない。
当方は記録らしいものは何も残っていない。
言葉を換えれば管轄部署に指導されたからなのだが。
指導させたのは私だから墓穴を掘ったのか。
匿名で電話しても私の近親者と分かる。
近親者にそれが出来る者は居ない。
匿名だろうが実名だろうが私が電話したことは誰でも気付く。
裁判したけりゃしてくださいということだ。
民事訴訟になってしまう。
代理人を立てねば対抗できぬ。
そんな金が無いことは相手方も知っている。
病院と揉めても良い事なんか何もないのだ。
疲れるだけなのだ。
問題のPTのメモ提出を求めた頃に上司に報告したようだ。
「メモの提出を求めたのは7月2日」と答えたもんな。
事実確認を終えたら忘れようと考えたのが誤算だった。
裏切り者めが。
無かった事にするのが好きだと思っていたのだが違うのか?
相手方の説明の場で同情されようなんて甘いのだ。
問題を出来る限り絞り込み、それを証明せねばならないのだ。
最後は金や保障の話になる。
でも、しか、たら、ればは通用しない。
慰謝料の算定が非常に難しい。
この身体で自分でやれってか。
出来っこ無いよ。
民事訴訟前提かい。
勘弁してくれ。
明日の天気なんかどうでも良いや。
しばらくは気温が高く雨が降る。
そろそろ20時だ。
雨が降ってきた。
ぴーの寝床はセットした。
8時半ごろに家に入れよう。
「ワンツー、おしっこ」させるときに転倒しなければ良いが。
いつもにも増して脚が耐えるかどうか心配だ。
誰も助けに来る者が居ないのだ。
パトカーか救急車を呼ぶしかない。
ぴーが吠えている。
どうしたのだろう。
20時半。
ぴーをしまった。
かわいいワンコだ。
私は無事だ。
ぴーが指示通りに動いてくれた。