就職するなら東京電力でしょう。
レベル7の原発事故起こしながら、
給料とボーナスは据え置き。
(ちょっとカットしたらしい)
年金もたっぷり。
3年もすれば事故も忘れられるから給料アップ。
ボーナスも平均40万から70万に戻るのは規定路線。学
生が選ぶ「入社したい企業」の1位にランクされました。
「体内被爆量の計算方法」「ベクレル/h」「シーベルト/h」「マイクロシーベルト/h」「セシウム137」「プルトニウム」「ストロンチウム」「チィルノブイリ」「福島県」「報道規制(報道統制)」「情報操作」「事故収束」「冷温停止」「除染」「地形」「気象条件」「線量」「遮蔽物」「被害者」「加害者」「東京電力」「文部科学省損害賠償紛争審査会」「指針」「補償」「マスメディア」「マスコミュニケーション」「報道の自由」「放射能汚染」などについて書いてみる。
先ず、加害者である国と東電は、
被害者が国民であることを認識しているのか?
役立たずの政治家達と官僚に税金を使うのはイヤなこった。
既に「東京電力福島第一原発事故」は風化した。
「ベクレル/h」は放射能濃度。
「シーベルト/h」は人体への影響を考慮するときに用います。
「放射能汚染」された食品を摂取した場合の
「体内被曝量」(マイクロシーベルト/h)の計算方法。
食品量(圈法潺戰レル/h×実効線量係数=シーベルト/h
例: 1000ベクレル(セシウム137)の米ヲ10kg 食べた場合
1000ベクレル/h × 10kg × 0.013
= 130マイクロシーベルト/h
*実効線量係数* ヨウ素131 0.002 、セシウム137 0. 013 、プルトニウム238&240 0.025 、ストロンチウム90 0. 028
ちなみに半減期は、ヨウ素129:1570万年、ヨウ素131:8日、セシウム137:30年、プルトニウム238:88年、プルトニウム239:240万年、ストロンチウム90:29年。
未曾有の災害と言うべき東京電力福島第一原発事故によって、放射能を帯びた大量の塵が大気中にばら撒かれた。
放出された放射能の総量はチェルノブイリと桁が違う。
多くの国民が、福島県以外も放射能汚染されたことを知っている。
国も官僚も現場を見ずに物事を決めている。
「被害者」の存在を考慮していない。福島県民の「状況」を把握していない。
福島県に常駐し、現状把握をしてから決めろ。
当初、国は「報道規制(報道統制)」を行い、今は「情報操作」を行っている。
形式上の「事故収束」でさえ20年はかかる。
安定した「冷温停止状態」なんて嘘っぱちもいいところだ。
最近は「除染」の話題ばかりだ。
広大な自然を除染しなければ、地形と気象条件次第で線量は元に戻る。
田畑の土壌の反転は、汚染された土壌の上に別の土を遮蔽物としてかぶせるだけのこと。
やっと、除染の方法を検証し始めたばかりだ。
20年後に、除染の効果があったのか、半減期だったのか分かるのだろうか。
東京電力福島第一原発事故の「被害者」に対する「文部科学省損害賠償紛争審査会の指針」は、交通事故の補償にも劣るのではないのか。
国は文部科学省損害賠償紛争審査会の指針を「最低限の補償」と言う。
直接の「加害者」である「東京電力」は、指針に沿って補償をすると言う。
指針以上の補償はしないと言う。
指針に無いものは突っぱねる。
それらを知りながら、何も報道しないマスメディア。
そんなものを「マスコミュニケーション」とは呼ばない。
マスメディアに「報道の自由」を語る資格は無い。
チェルノブイリ原発が在るウクライナは、爆発の翌日に13万5千人を強制避難させた。
一方、ベラルーシは事故の後、1ヵ月半に渡り何も知らされてなかった。
放射能汚染された食品を食べ白血病が多発。いろいろ併せて10万人が亡くなったとも言われている。
私が正確で素早い情報が必要だと書いてきた由縁だ。
私は東京電力東京本社課長風情の台詞を死んでも忘れない。
東京電力カスタマーセンター課長さん、お戯れを… #1
東京電力カスタマーセンター課長さん、お戯れを… #2